Web機能/メール機能をバージョンアップしました(「.htaccess」機能強化/「PHP+XML」/メール一括登録対応)

文書番号:223 文書種類:お知らせ 公開日:2009-01-27

このたび、弊社レンタルサーバサービスにて、Web機能/メール機能をバージョンアップいたしましたのでお知らせいたします。

バージョンアップ内容

今回のバージョンアップによる主な変更点を下記にてご紹介いたします。

1. 「.htaccess」機能の強化 (*全プラン)

これまで「.htaccess」機能で利用可能だった「アクセス制限(Limit)」「BASIC認証(AuthConfig)」「URLの書き換え(mod_rewrite)」に加え、新たに「PHPの設定変更(php_flag/php_value)」が可能となりました。

2. 「PHP5(PHP 5.1.6)」の機能強化 (*全プラン)

PHP5(PHP 5.1.6)でXML関連の機能が利用できるようにバージョンアップを実施いたしました。これにより、弊社レンタルサーバサービスで「PHP+XML」なWebアプリケーションが稼動するようになりました。例えば、純国産CMSソフト「CMS Designer」(有償)も動作可能です。

3. 「コントロールパネル」の機能強化

弊社コントロールパネルにおいて、下記の通り機能アップを図りました。

  • 弊社レンタルサーバサービス全プランでご利用可能なホームページ「アクセス制限機能」が既存の設定を取り込んで結合(マージ)するようになりました。[オンラインマニュアル-「.htaccess」ファイルの利用]
  • 従来、弊社レンタルサーバサービス(ベース/Web/メール/Web&メールプラン)で1個ずつのメールアカウント登録が可能でしたが、複数のメールアカウントを一括登録でき機能も追加しました。これによって簡単に大量のメールを登録できるようになりました。[オンラインマニュアル-メールの追加]

Web機能 ホームページ「アクセス制限機能」の結合(マージ)に関するご注意点

弊社コントロールパネルにて、上記でご案内したとおりホームページ「アクセス制限機能」で既存の設定を取り込んで結合(マージ)するようになりましたが、下記のとおりご注意点がございますので予めご確認ください。

今回のバージョンアップよりも以前(2009/1/27 14:00以前)に、コントロールパネルから設定されたアクセス制限の内容、および、お客様で直接FTPされた「.htaccess」ファイルでのアクセス制限内容については、結合(マージ)されず期待どおりアクセス制限の動作にならない場合がありますのでご注意下さい(*この場合、[オンラインマニュアル-「.htaccess」ファイルの利用]をご覧いただき「.htaccess」ファイルを再作成&FTP、もしくは、FTPにて削除することで回避することができます)。

バージョンアップ時期

2009年1月27日 14:00

掲載内容に関して、ご不明な点がございましたら[弊社サポート窓口]までお問合せ下さい。
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