レンタルサーバサービスのWeb機能(FTP)をバージョンアップしました。

文書番号:249 文書種類:お知らせ 公開日:2009-09-08

このたび、弊社レンタルサーバサービスの全てのプランにて、下記のとおり、お客様ホームページを公開するためのWeb機能をバージョンアップいたしましたのでお知らせいたします。

バージョンアップ内容

今回のバージョンアップによる変更点は下記の通りです。

Web機能でFTPルートディレクトリが変更可能となりました

FTPルートディレクトリとは、FTPクライアントソフトなどで、WebサーバにFTP接続した際に、最上位のディレクトリ(ルートディレクトリ)として表示されるディレクトリのことです。RISレンタルサーバサービスのWeb機能では、このFTPルートディレクトリを以下の2パターンから選択することが可能となりました。

/var/www/vhosts/お客様のホームページURL/ ホームページ公開ディレクトリの1つ手前のディレクトリ
/var/www/vhosts/お客様のホームページURL/public_html/ ホームページ公開ディレクトリ

 このバージョンアップにより、ホームページ公開ディレクトリ(ドキュメントルート)外へのファイル・ディレクトリの設置が可能となり、これまで以上に、オープンソースWebアプリケーションへの親和性が高まる(*1)こととなります。

(*1)EC-Cube(ECサイト構築ソフト)やOpenPNE(SNSサイト構築ソフト)など、プログラムの一部をホームページ公開ディレクトリ(ドキュメントルート)外に設置するオープンソースWebアプリケーションをマニュアルの解説通りに設置することができるようになりました。
※以前までは、マニュアル解説の設置方法にひとてま加える(設置ディレクトリの階層をずらしたり)ことで、弊社レンタルサーバサービスでご利用いただくことが可能でした。

FTPルートディレクトリに関する解説、設定方法などについては下記ホームページをご覧ください。

○「コントロールパネルに関するマニュアル」-「FTPルートディレクトリの設定」
 http://hosting.ryucom.ne.jp/manual/cpanel/020/010/025/

○「よくあるご質問(FAQ)」-「FTPルートディレクトリとはなんですか?」
 http://hosting.ryucom.ne.jp/faq/function-faq/30040/

バージョンアップ時期 

2009年9月8日のシステムメンテナンス後より

 

掲載内容に関して、ご不明な点がございましたら[弊社サポート窓口]までお問合せ下さい。
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