【重要】 Adobe Reader、AcrobatおよびFlash Player の脆弱性について
- RIS会員の皆様へ -
いつもお世話になっております。こちらはリウコム・インターネット・サービスです。平素よりRISサービスをご利用いただき、 誠にありがとうございます。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構より「Adobe Flash Player の脆弱性について 」に関する注意喚起の掲載されておりますので、皆様にご案内させていただきます。
概要
アドビシステムズ社の Flash Player および Adobe Reader などの Flash をサポートしているアドビ製品に、ウェブや PDF ファイルを閲覧することで任意のコード(命令)を実行される脆弱性 (APSA10-01) が存在します。
攻撃者が、当該脆弱性を悪用して巧妙に細工した Flashファイル(*1) や 細工した Flashファイルを含む PDFファイルを、ウェブに掲載したり、電子メールで送りつけることにより、そのウェブやメールを見た一般ユーザのパソコンにおいて、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されてしまう可能性があります。また、この脆弱性を悪用した攻撃が既に確認されているため、至急、対策および修正プログラムを適用して下さい。
注(*1) 動画やアニメーションのデータファイル
※詳細は、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構より「Adobe Flash Player の脆弱性について 」をご覧ください。
対策
対策の詳細は、アドビシステムズ社「Adobe Reader、AcrobatおよびFlash Playerに関するセキュリティ情報」をご覧ください。
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Flash Player | Adobe Flash Player:Version Informationでバージョンを確認、最新でない場合Flash Playerダウンロードセンターから最新バージョンへアップデートしてください。2010/6/14時点の最新バージョンは「ver 10.1.53.64」です。 ※詳細は「Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開」をご覧ください。 ※「Microsoft Internet Explorer」とそれ以外のブラウザ(FireFox等)は別々のプラグインですので、バージョンアップの際は両方をバージョンアップください。 ※ver9をご利用のお客様は、「最新版 Flash Player をサポートしていないオペレーティングシステム用の Flash Player 9」をご覧ください。2010/6/14時点のver9の最新バージョンは「ver 9.0.277.0」です。 |
Adobe Reader および Acrobat | Adobe Acrobat Readerのインストールページから最新バージョンへアップデートしてください。2010/6/29時点の最新バージョンは「ver 9.3.3」です。 ※詳細は「セキュリティアップデータの公開 APSB10-15:AcrobatおよびAdobe Reader」をご覧ください。
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その他、Adobe製品のセキュリティ情報は「Adobeホームページ > サポート > セキュリティ情報」をご覧ください。